衣職住
東京について
もはや私のど定番になっているこの、東京へのよく分からない気持ち。
今現在、どう思っているかを軽く書いておきます。
日によって波のように気持ちが大きく変わるので、これを書いているたった今の気持ちです。
今はそんなに東京への気持ちは強くない…と思う。
多分、特に今は、夏だから。
東京の夏は信じられないくらい暑いし、あの忌まわしきGという虫が元気な時期だし。
特に暑さはもう耐えられる気がしません。
学生時代は汗だくになろうが好き勝手な服装で過ごして、上手いこと冷房のある所で時間を潰して汗を引かせたり出来たけど、社会人になってスーツを着たり時間に制約がある中で、汗だくになって生きるのは、耐えられません。
そういった環境面の影響から、今は東京に対する気持ちは強くない、はず。
出来れば北海道にいたい。
それでもこうしてウダウダ考えてしまうのは、都会の人口の多さに変な期待をしているため。
偉そうに選り好みするせいで、地元では波長が合って付き合えるような人なんていないように感じるから。
そして何となく、このまま1人で生きていくのは漠然と不安、だから。
そんなこんなで、最近は「いっそ皆んな北海道に来ちゃえばいいじゃん。」っていう心境に至っています。
そこのあなた。
暑さ、辛くないですか?
通勤、しんどくないですか?
美味しい海鮮、食べたくないですか?
広い部屋に安い家賃で、住みたくないすか?
ライハ、抱きたくないですか?
…なんつって。
仕事について
東京トークにも関係してくるのですが、今、仕事についても岐路に立っています。
22歳かそこらで決めた道ではありますが、このまま進むか方向を変えるか、どうしたものかと思っています。
というのも、慣れはあっても愛着は沸かないことや、自分の能力や性格の悪い部分が職場でぶつかって、ギシギシ心を削り取っていくように思えるからです。
働くことに対して、自分はどんな価値を求めているのか、どんなキャリアを形成したいのか。
そして、「私の人生」という括りで見たときに、何を得たいのか。
恥ずかしながら流れに身を任せ続けてしまった現在、改めて考えてみたいと思う今日この頃です。
いずれにせよ、気持ちの根底にあるのは、「まあ最悪、男1人飯食っていくんだったら、何とかなるっしょ」っていう気持ち。
そう、何をしても何とかなる。
そう思うと気持ちが本当に楽になります。
ちょっと前は住む場所に囚われずに、自由に飛び回れる人になりたい、と言った。
でも求める自由ってもしかしたら、場所だけじゃないのかも、なんて。