ごめんくださいませ
先日、別の部署の男性に電話照会をかける事があって、電話の終わり際が、
私「分かりました〜
ではよろしくお願いします〜
失礼しまーす」
相手「はいぃー、ごめんくださいませ。(ガチャッ!」
…ってなったの。
ん???
ごめんください、ませ???
しかも若干ガチャ切り気味。
え、なんなの、京都のぶぶづけみたいな、言外の意味でもあんの?
「あんさんに食わせるタンメンはございませんどすえ?」的な?
え、でも話すの初めてじゃないっけこの人。
なんなの意味わかんない!!
喧嘩なら買うぞこのやろう!
って思ったわけ。
こんな時は即Google検索。
「ごめんくださいませ 意味」
「ごめんくださいませ 電話」
「ごめんくださいませ 会話 目上」
みたいな。
そしたら全然普通に使ってOKな言い回しだったみたいです。
なんか、でも、ねえ…
おそらく違和感の正体は、「ごめんくださいませ」が結構女性的な言葉だからなんだと思うの。「ませ」までついたら、和装の女将が今にもふすまを開けてお膳でも下げていきそうじゃないですか。
きっとこの人は女に囲まれた環境で働いてきたのかもしれないなあって。
よくCAにはこっちの人が多いっていうけど、圧倒的多数が女性の職種で、教える人間もほぼ女性だったら、もしかしたらノンケでさえブリブリの所作になっちゃうかもしれないですよねえ。それに近いものがあるのかなあ、なんて思ったりして。
余談ですが最近、ライハの電話の相槌レパートリーが「はい、はい。」の一択から、「ええ、ええ。」も増えました。
相槌レパートリー、増やしていきたいですねえ。