ただのにっき

ライハのブログ

R&Bと、つむじ

日々なんとなく日本語を話しているわけですが、

この単語、あの表現、「本当に意味わかって使ってる?」と思う機会が多くなる今日この頃です。

 

「言葉の響きだけは知ってる」という言葉は沢山あって、

辞書など引かずに、本とかで読んだときの文章の意味合いから勝手に憶測して使っていることが多くて多くて。

 

それに気づいた時、言語ってすごく面白いなあって思ったのです。

用例だけ見て言葉を覚えて、その意味自体を直接知らなくても使うことができるっていうのが。

これって使い慣れた母国語だから出来るわけだけど、第2言語を深く勉強していったら、同じ事が出来るようになるラインってあるんだろうなあって。

 

今日は、単語や名称について、実は意味や定義をわかってないことを二つ、力説しておきます。

どなたか、端的に的確にご教示いただける方がいらっしゃいましたら、

嬉しく思います。

 

 

一つ目。

R&B。

 

そうリズムアンドブルース。

リズムとブルースがある音楽 なのでしょうが、なんとなくオシャレな、グルーヴ感のある曲だったらR&Bなのかしらん、と漠然と思うだけで、「あ、これはR&Bだ!」という確信を持って曲をジャンル分け出来ません。

曲を聴いた時、これはR&B、なのかポップスや他のジャンルなのか、

何を持って判断すれば良いのか。

ソウル、とかもそういや意味わかんない。

ジャズも好きだけど、イージーリスニングとの区別が難しい曲もある。

 

余談ですけど、有吉さんがつけたあだ名で、和田ア〇子さんへ「リズム&暴力」と言ったこと、サイコーにグルーヴ感あると思います。

 

 

 

二つ目。

つむじ。

 

幼いころから、「ライハ、つむじが2つあるね」と言われてきた。

だけど、自分の頭のてっぺんは見られないし、親に聞いても回答が思わしくなくて、

長い間わからないままでした。

 

たしかに言葉で定義するって難しいかも。

それに、つむじトークをする時ってたいてい1対1の時だから、「これ」と指さしてつむじを目視できないのです。

 

そんなこんなで20数年、「つむじが何か」ということを分からないまま生きてきたわけですが、

先日散髪時、美容師さんにその話をしたら、切り終わったときに後ろ髪を見せてくれる鏡を使って、つむじを指さしてもらうことに成功したのです!

まあ、すぐまた忘れちゃったんですけど(汗)