だいたい30歳になって感じたこと
まだ29歳です。
でももう29歳か、って感じる事が本当に多くなりました。
テレビやSNSを見て活躍してる人は年下だし、ちょっと前に聞いてたアーティスト※が気付けばデビュー15周年だったり。(※木◯力エラさん)
そんな中、まあ年の瀬でもあるし、今年やこの頃を振り返るって意味合いで書いていこうと思います。
身体にガタがきた
初っ端からしょっぱい話ですみません。
別に若さにかまけて無理をしてた訳ではないんですけど、今年は特に身体の調子が悪くなりやすかった気がします。
不眠だったり、救急車呼ぼうかレベルの腹痛になったり、食物アレルギーが発覚したり、足の筋がおかしくなったり、腰をやってしまったり。
その度に、日頃「健康」を大前提としていることが、なんか怖いなと思ったりしました。
ちょっと弱ってしまうと社会から不適格扱いされてしまうんじゃないかって。
けれど他の人もなんかしら身体悪くしてるところがあったりして、そういう立場になって考えられるようになれたらいいなとも思ったりしました。
何はともあれ、ご慈愛、大事。
休養の大切さ
上に書いたこととリンクするのですが、休養の大切さも身に沁みてきました。
肉体面、精神面共に休養することを意識し始めました。
肉体面は主に睡眠とストレッチ、精神面は睡眠とマインドフルネス。
インスタとか見てると、本当いつ休んでるの?ってくらい遊んだり飲んだり旅行したりしてる人がいて、自分と比べて焦ってしまいます。
23〜27歳くらいの時は本当に焦ってしんどかった。
だけどよそはよそ、うちはうち。
自分には自分のペースがあって、その人と同じ速さで生きると、身体が保たないと思うんです。自分にはしっかりした休養が必要。生き急がない。
悪く言うとグズグズしてるんですけど。
怒らない怒りたくない
自分はかなり感情的な人間だという自負はあったのですが、その長所しか見てなかった気がします。
人の気持ちに立って考えようとしてるくせに、自分の気持ちを蔑ろにされたら激しく怒り、相手に当たる。そうなったら相手が何を感じようがおかまいなし。
そんな自分の側面に気づいた時、幼稚さや恥ずかしさで死にたくなる気持ちでした。
今年は「怒らない」ことが人間関係にもたらすメリットを学びました。
もちろん怒りを抑えつけるだけではなく、伝えるべきことは的確に伝える。
それらを実践するのはとても難しくて、試行錯誤しています。
人生について考え始めた
成長、進学、就職を経て、ゲイである私のライフイベントが見つかりません。
自分が人生で何を成し遂げたいのか、を考えることが増えました。
大それたことでなくていい。百科事典やWikipediaに名前が載らなくてもいい。だけど「これを成し遂げたんだ」という誇りを持てたらと思うようになりました。
まあこれは焦っても仕様のないことだと思うので、色んな経験をすることで見つけていきたいと思います。